【大死一番(だいしいちばん)】の意味を例文や会話、由来・出典まで解説!

大死一番(だいしいちばん)

皆さんは「大死一番」挑戦したことがありますか。この質問の意味が分からない人もいるのではないでしょうか。今回は大死一番について解説していきます。

大死一番の意味

大死一番とは、
今までの自分を捨てて死ぬ気で何かに取り組む事を意味します。

大死一番の由来・出典

大死一番の出典は「碧巌録」で「おのれを捨て、欲を去り、迷いを断って、仏の道に精進する」という仏教語から来ている言葉です。

大死一番の類義語・同義語

大死一番の類語としては、「一所懸命」があげられます。

大死一番の使い方・例文

例文1.彼には是非とも大死一番、必死に努力していただきたい
例文2.ここにいる全員が大死一番しなければ勝利出来るあいてではない
例文3.何事も大死一番すれば出来ないことはない
例文4.大死一番、覚悟を決めれば必ず達成できる
例文5.今日の失敗は経験として、明日から大死一番再挑戦します。
何かに没頭して頑張ることは素敵ですね。それで成功を収めればかっこいいです。

大死一番の会話例

男性
今回も試験におちてしまった。
女性
あら。残念だったわね。また頑張れば良いじゃない!
男性
僕には無理な気がしてきたよ。。。
女性
そんな事ないわ!大死一番、死ぬ気でやれば必ず合格できるわ!

あきらめない心が大切です。

大死一番の豆知識

大死一番は、普通(だいしいちばん)と読みますが、
(たいしいちばん)と言うこともあります。

大死一番の難易度

大死一番の難易度は漢字検定5級です。
漢検5級は小学校で習うレベルです。

大死一番のまとめ

大死一番の意味と使い方を理解出来ましたでしょうか。漢字自体そこまで難しい字ではないので、理解も容易な四字熟語ではないでしょうか。何事も失敗しても大死一番、再挑戦していきたいですね。

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