【天地神明(てんちしんめい)】の意味と例文と使い方

天地神明(てんちしんめい)

世界には多くの宗教が存在します。そのため、宗教によっては違う神が存在して信仰のために行うことも違います。昔は天や地は、人の手の及ばないところだったので神が存在する場所として考えられることもあったと言われています。そんな天や地の神、またあらゆる神のことを天地神明ということがあります。今回は、そんな天地神明という四字熟語についてみていきたいと思います。

天地神明の意味

天地神明の意味は以下の通りです。
・天と地のあらゆる神のこと。
・あらゆる神々の総称のこと。
天地神明は、神々のことをまとめて表すときに使うことができます。

天地神明の由来・出典

天地神明の「天地」は天と地のことを表しており、「神明」は人智を越えた優れた存在のことを表しています。これらのことから天地神明という四字熟語が成り立っています。

天地神明の類義語・同義語

「天地神明」の類義語には、「神荼鬱塁」「鬱塁神荼」「巫蠱神仏」などが挙げられます。

天地神明の使い方・例文

例文1.この地には、守り神と呼ばれる天地神明が多く存在すると昔から言い伝えられている。
例文2.それは僕がしたことではないと天地神明に誓って弁解をする。
例文3.天地神明に誓うということは、絶対に嘘、偽りのないことを示すことである。
例文4.天地神明を崇めて信仰して教えに従って生活をする。
例文5.天地神明かけて、この仕事を成功させるために精進いたします。
このように天地神明は、天と地のあらゆる神のことを表す際に用いることができます。

天地神明の会話例

男性
もう今後は同じあやまちを繰り返さないと天地神明に誓うよ。
女性
そんな言葉信じられないわ。一度信頼を失うような行いをしたのはアナタだものね。
男性
そんなこと言わないで頼むよ。心を入れ替えて頑張るからさ。
女性
そうね。だったら言葉じゃなくて行動で誠意を見せてくれるかしら。

これは、あやまちを犯してしまった男性と女性が話している様子です。

天地神明の豆知識

天地神明という言葉は、神々を表す四字熟語であり天地神明に誓ってや天地神明にかけてといった使い方がされることが多いです。神に誓うということはとても強い意味を持ちます。神に誓うという事柄には嘘偽りがなかったり、必ず成し遂げたり、間違えが絶対になかったりするさまを表現することができます。

天地神明の難易度

天地神明の漢字の難易度は、「天」は小学1年生程度、「地」は小学2年生程度、「神」は小学3年生程度、「明」は小学2年生程度です。

天地神明のまとめ

神というのは、多くの宗教や考え方において絶対的な存在であることが多いです。天地神明に誓うことは間違えがないさまを強調するにはもってこいです。相手を説得したり、自分の思いの強さを伝えたりする話すということが多いと思います。だからこそ、天地神明に誓うなどいう言葉を用いて思いの強さを表現するのです。これを機に天地神明という言葉を覚えて使いこなせるといいと思います。

天地神明を崇拝する人。
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