- 2022年7月12日
- 2022年7月11日
【一木一草(いちぼくいっそう)】の意味を例文や会話、由来・出典まで解説!
一木一草(いちぼくいっそう) 「一木一草」とは「少しばかりの草木から、極めて僅かな物やそこにある全ての喩え」です。実際には一本の木はあっても一本の草はかなり稀だと思いますが、要はそれぐらい極めて僅かという事なのでしょう。その表現として「一木 […]
一木一草(いちぼくいっそう) 「一木一草」とは「少しばかりの草木から、極めて僅かな物やそこにある全ての喩え」です。実際には一本の木はあっても一本の草はかなり稀だと思いますが、要はそれぐらい極めて僅かという事なのでしょう。その表現として「一木 […]
哀矜懲創(あいきょうちょうそう) 「哀矜懲創」とは「例え相手が罪人でも思いやりや哀れみの心を持つべきとする、懲罰を与える側に向けた戒めの言葉」です。どんな人にも慈愛の心を持って接するべきで、特に罰を与える側はその力を過信せずに思いやりの心を […]
阿頼耶識(あらやしき) 「阿頼耶識」とは「仏教における意識の中でも万有の根元となる特別な意識であり、全ての拠り所となる存在」です。仏教の基本は「空」という教えですが、それを踏まえて次に位置付けすると言っても過言ではない識別や認識する意識とい […]
暗中飛躍(あんちゅうひやく) 「暗中飛躍」とは「活動している事が世間や人に悟られないように秘密裏に活躍をする事」です。ちょっとしたスパイや諜報活動のような雰囲気もありますが、略語となった「暗躍」の方が馴染み深いのではないでしょうか? それで […]
安車蒲輪(あんしゃほりん) 「安車蒲輪」とは「車輪を蒲の葉で包み振動を抑えた事から、老人を労わりもてなす言葉」です。大事な人を手厚くもてなすのはいつの時代も変わりありませんが、車の振動を抑える為に工夫をするのは相当珍しいのではないでしょうか […]
衣錦尚絅(いきんしょうけい) 「衣錦尚絅」とは「美しい着物の上から重ね着をする事から、才能を見せ付けず常に謙虚でいる喩え」です。人はどうしても他人と比較してしまう生き物なので、自分の方が優秀で能力が高いと知ると鼻高々になってしまいがちですが […]
異体同心(いたいどうしん) 「異体同心」とは「肉体は違うが心は一つのように固く結ばれている親密な夫婦などの喩え」です。互いに相手を思うと、知らずと相手の考えなどが分かってしまう事がありますよね。もちろん経験からくるところもありますが、まるで […]
安宅正路(あんたくせいろ) 「安宅正路」とは「住み心地良く安らかにさせてくれる家と人が進むべき正しい道から、人としての優しさである”仁”と守るべき道の”義”の事」です。”仁”と”義”(仁義)というと昔ながらの義理人情のヤクザや任侠社会を連想 […]
悪衣悪食(あくいあくしょく) 「悪衣悪食」とは「質素な衣服や食事から貧しい暮らしや質素な生活の喩え」です。それは誰でもきちんとした洋服や美味しい食事の方が良いでしょうが、もし貧しい暮らしだとしても悲観や卑下する必要もなく、努力をしている最中 […]
鴉雀無声(あじゃくむせい) 「鴉雀無声」とは「からすや雀の鳴き声などがまったく聞こえないほど静まり返っている様子」です。普段は煩い場所って色々あると思いますが、がやがや騒がしい代表的なターミナル駅やパチンコ屋なども人気がない夜中なら驚くほど […]